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電子たばこをタイで所持していると警察に捕まる可能性があります。ご注意ください。
タイ国政府観光庁(TAT)の日本語ホームページでは昨年10月26日、「電子たばこ(アイコス)持ち込みについて」以下のような注意を掲載しました。 「日本ではあまり知られていませんが、タイでは電子たばこ禁止条例がタイ商業省から2014年12月27日より発令されています。アイコスをはじめ、加熱式のたばこも含まれます。違反した場合、最高で10... -
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タイでも広がる富裕層と貧困層の格差。空回りする政策。「タイの将来、大丈夫?」
英国の非政府組織(NGO)「オックスファム」によれば、世界の人口の1%にあたる富裕層の資産は、それ以外の人々の全資産を合計した額より多いそうです。そしてこの格差は年々、拡大しているといいます。 ここタイも貧富の差は相当なものです。政府は成績のよい経済指標を取り上げ、「経済はよくなっている」とアピール。海外から投資を呼び込... -
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バンコク都庁では年1回のエックス線検査を推奨しています。結核は決して「過去の病気」ではありません。
バンコク都庁は世界結核デーの2018年3月24日、肺結核対策としてバンコク都民に対して、年に1度、胸部エックス線検査を受けるよう呼びかけました。 世界保健機関(WHO)はタイを結核対策を推進すべき国に指定しています。タウィサク副都知事によりますと、昨年バンコクで報告された結核患者は合計1万1789人。そのうち79・54%が完治してい... -
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タイ版第4次産業革命「タイランド4・0」。ここでの最優先政策は高等教育ではなく基礎教育の充実だそうな…
昼食時にフェイスブックを眺めていると数式の投稿がありました。「7+7÷7+7×7-7、正解は?」。中学時代に四則演算の授業で、計算は左から行うが掛け算と割り算があった場合はこれを優先して行う、と習いましたので、7+1+49-7となり、回答は50。 「つまらない問題だな」と思いながら、ためしにオフィスにいたタイ人約20人に出題... -
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バンコクでは1日6人がHIVに感染しているそうです。匿名で血液検査のできる病院は「大盛況」です。
バンコク都庁保健局は今年2月、バンコクで年間2000人以上、1日当たり約6人がヒト免疫不全ウイルス(HIV)に感染していると発表しました。さらに、HIV感染後に発症し後天性免疫不全症候群(エイズ)へと移行した患者は7万7034人に達しているそうです。 また、バンコクにおけるエイズ以外の性感染症患者は10万人当たり90・2人で、年々増加。な... -
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日本政府による日本語教育支援事業。その成果はタイ人教師の性格にも左右されそうです。
グーグル人事部の新入社員選考基準のひとつが、自分より優秀な人材を選ぶことだといいます。ただ、タイでは自身のポジションを脅かす人材を雇用することを好まないため、最初に妥協をして「とりあえず」で募集してしまうと、その会社では「とりあえず」のレベルがその後も続くことになるようです。 2020年までに現地の日本語教師・学習者を側... -
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日本政府は売り込みに熱心だけど時速300キロの新幹線がタイに本当に必要なの?
タイの首都バンコクと北部の観光地チェンマイを結ぶ約670キロの路線に日本の新幹線方式の高速鉄道を整備する計画が検討されています。ただ、チェンマイは素朴な観光都市であり、特別な政治機能、経済機能があるわけではありません。内外の観光客は多いですが、格安航空の便数も多く、アクセスに不便することはあまりありません。ここに総整備... -
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交通事故死亡率世界一のタイ。お化け屋敷でのタイ人のリアクションにもその理由のひとつがあるようです。
ワールドアトラスによれば、タイ人10万人当たりの交通事故死亡者数は36・2人で世界最悪。以下、マラウィの35・0人、リベリアの33・7人、コンゴの33・2人とアフリカ諸国が続くだけに、タイの多さは際立っています。 事故原因で最も多いのはオートバイの飲酒運転ですが、四輪では急な車線変更による事故がかなり起きています。そしてこの理... -
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日本でのタイ人観光客に対する歓迎の度合いは15年前と比べ雲泥の差。
15年ほど前、タイ人ツアーにタイから同行した際、東京・池袋のホテルに宿泊したのですが、チェックイン時、ホテルの若いあんちゃんが「そんなにあわてるなよ。今(キー)を配るから」と日本語で罵声。これには東急観光のツアー責任者(当時)が激怒しましたが、ホテル側からはタイ人に対する謝罪はなし。その後、訪れた京都では土産物屋で「... -
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タイでも多くの患者がドナーを待っています。そのためタイ赤十字では臓器提供を呼び掛けています。
「遺体を焼いてしまえば何も残りません。しかし、死後に臓器を提供することで多くの人々に新たな人生を与えることができるのです」 タイ赤十字社臓器提供センターはタイ国民に対しそう呼びかけています。 タイでは生きているうちに臓器を提供できるのは、入籍した配偶者、家族・親族に対してだけです。とはいっても、心臓を提供するわけには...