閉じる
  1. タイは雨季にデング熱が流行します。今年は重症化するようですので極力蚊に…
  2. バンコク地下鉄ブルーラインが延伸路線を9月28日まで無料開放しています…
  3. 日本政府による日本語教育支援事業。その成果はタイ人教師の性格にも左右さ…
  4. 交通事故死亡率世界一のタイ。お化け屋敷でのタイ人のリアクションにもその…
  5. タイに進出したドン・キホーテ 開店フィーバーが一段落した後の一手に期待…
  6. タイでは8月20日から自宅で喫煙をした夫を妻が訴えることができるように…
  7. 可愛いからといって子犬や子猫をなでる時は噛まれないように注意してくださ…
  8. がんばれサイアム高島屋! 満を持してのタイ初出店も集客は難航しているよ…
  9. タイ人に日本式お辞儀を仰々しく指導するのはまったく無意味に思えるのだが…
  10. タイでもテレビドラマはそこそこの影響力があります。ただ、「良い影響 <…
閉じる
閉じる

タイの話題

バンコク都庁では年1回のエックス線検査を推奨しています。結核は決して「過去の病気」ではありません。

バンコク都庁は世界結核デーの3月24日、肺結核対策としてバンコク都民に対して、年に1度、胸部エックス線検査を受けるよう呼びかけました。

世界保健機関(WHO)はタイを結核対策を推進すべき国に指定しています。タウィサク副都知事によりますと、昨年バンコクで報告された結核患者は合計1万1789人。そのうち79・54%が完治していますが、それでもWHOの設定している完治率85%を下回っています。

人気ドラマ「仁」では肺結核(ろうがい)に苦しむ緒方洪庵が未来から来た医師・宗方仁に、「未来はこの病気は治すことができるのですか」と聞くシーンがあります。当時は「不治の病」とされた病気ですが、それから150年以上が経過した今では、治療薬や予防接種(BCGワクチン)により死亡率は大きく減少。平成28年の結核による死者は1889人となり、人口10万人当たりの死亡率は1.5と前年をわずかに下回りました。

ただ、死因順位は、29位から28位へとひとつ順位を上げています。新たに結核患者として登録された者の数も1万7625人に達しています。それでも、日本ではともすれば「過去の病気」とイメージもあり、予防意識が低下していることは否めません。

タイに滞在する場合、タイを旅行する場合は、感染の可能性が日本より高いということを頭の片隅に置いておいた方がいいかもしれません。

結核とは

結核菌が引き起こす疾病です。なかでも、特に多いのが肺結核です。初期の症状はカゼと似ていますが、せき、痰、微熱などの症状が2週間以上続くのが特徴です。そのほかには、体重が減る、食欲がなくなる、寝汗をかく、などの症状もあります。

さらに悪化すると、息切れ、血の混じった痰などの症状が出ることになり、その後、血を吐いたり、呼吸困難に陥ったりして、最悪死亡することもあります。

結核菌は空気感染をしますが、結核菌が体内に入ったとしても、必ず感染するわけではありません。多くの場合、抵抗力により体外に排出されます。

そして、感染したとしても、免疫によって封じ込められたまま発病しないこともあります。ただ、免疫力が弱まったことなどが原因となり、結核菌が活動を始め発病するケースもありますので、高齢者、過労の続く人、持病を抱えている人などは注意が必要です。

検査方法としては、ツベルクリン反応検査、インターフェロンガンマ遊離試験(IGRA) 、エックス線撮影検査などがあります。治療は、3~4種類の薬剤を半年ほど服用します。

関連記事

  1. 日本ではしかが流行しています。埼玉ではタイ人観光客、名古屋ではタ…

  2. 日本もタイも急速に高齢化が進んでいます。健康寿命を延ばすためには…

  3. 「肝炎」と一口にいってもその感染経路はさまざま。いずれにしても「…

  4. マラリア感染の大半はアフリカでタイは感染例が少ないですが、国境で…

  5. 「酒は百薬の長」であり、適度な飲酒は健康にいい、と以前は信じられ…

  6. 身体いい食品のトップは「水」、タイの見本市にも時々出品されていま…

おすすめ記事

  1. タイでは8月20日から自宅で喫煙をした夫を妻が訴えることができるようになりましたが・・・
  2. バンコク地下鉄ブルーラインが延伸路線を9月28日まで無料開放しています。 インスタ映えスポット満載です。
  3. タイ保健省が禁煙エリアに新ルールを設けました。ただ、空港など一部施設を除きほとんど守られていないのはタイらしいところです。
  4. タイに進出したドン・キホーテ 開店フィーバーが一段落した後の一手に期待です
  5. がんばれサイアム高島屋! 満を持してのタイ初出店も集客は難航しているようです。

ピックアップ記事

  1. タイ保健省疾病予防局は4月18日、今年のデング熱感染者が6565人、死者18人となったことを発表しま…
  2. 空港の免税品店などで買った免税たばこ(納税シールのないものです)をタイ国内に持ち込む場合、紙…
  3. タイでは日系人材教育施設が開催する「日本式おもてなし教育セミナー」を受講するタイ人が徐々にで…
  4. たばこの先端から立ち上がる煙(副流煙)には、喫煙者が吸い込む煙よりも多くの有害物質が含まれて…
  5. タイ国政府観光庁(TAT)の日本語ホームページでは昨年10月26日、「電子たばこ(アイコ…
  6. 喫煙規制先進国のタイでは、オフィス、レストラン、医療機関、教育機関など公共性の高い施設の大半…
  7. ワールドアトラスによれば、タイ人10万人当たりの交通事故死亡者数は36・2人で世界最悪。以下…
  8. 30年前ほど前、バンコク中国人街の一角にある安宿ジュライホテルで沈没していました。貧乏旅行を…
  9. タイでは、タイ人はタイ語、日本人は日本語で講演を行うセミナーが多いため、同時通訳が必要となり…
  10. 今回のビーチでの禁煙は、観光客に人気のあるビーチに大量のたばこの吸い殻が落ちており、美観を損…
ページ上部へ戻る