閉じる
  1. 日本政府による日本語教育支援事業。その成果はタイ人教師の性格にも左右さ…
  2. 日本政府は売り込みに熱心だけど時速300キロの新幹線がタイに本当に必要…
  3. 電子たばこをタイで所持していると警察に捕まる可能性があります。ご注意く…
  4. タイでもテレビドラマはそこそこの影響力があります。ただ、「良い影響 <…
  5. 「もし、あの時、タクシン元首相の判断がもっと早ければ…」
  6. タイ人に日本式お辞儀を仰々しく指導するのはまったく無意味に思えるのだが…
  7. 可愛いからといって子犬や子猫をなでる時は噛まれないように注意してくださ…
  8. タイは雨季にデング熱が流行します。今年は重症化するようですので極力蚊に…
  9. 「同情の余地は……あまりなし」。タイ人は激高しやすい方が多いので、口論…
  10. 「知らなかった」は通用しません。タイはたばこの持ちこみには極めて厳格で…
閉じる
閉じる

タイの話題

タイでは8月20日から自宅で喫煙をした夫を妻が訴えることができるようになりましたが・・・


タイでは家庭内暴力の防止強化などを盛り込んだ新家庭開発・保護法(2019)が今年5月22日、官報で掲載され、8月20日に発効しました。

この新法で特に強調されているのが「家庭内暴力の防止」および「家族全員が安全に暮らせる生活環境づくり」です。そして、「家庭内部暴力」の定義ですが、生命・精神・健康・自由・名誉を害するあらゆる「暴力」が対象となっています。

さらに、その「暴力」をふるわれることにより、実際に被害を受けた場合だけでなく、その「暴力」が続いた場合に被害を受けることがほぼ確実な場合も違法行為となります。

また、ここでいう「家族」とは血縁者だけでなく、長期間にわたり同居している者はすべて含まれます。

さて、この法律が官報に掲載されるとすぐに、タイのマスコミが「家庭内での喫煙が8月20日から禁止される」と報道したことで、一気に注目を集めることになりました。

この背景には、家庭内喫煙の害を広く広報している禁煙推進団体が「この法律は使える」と考えたようで、副流煙により家族が健康被害を受ける場合、同法が定義している「家庭内暴力」に該当すると訴えたことがあります。そのため、タイのマスコミが行政側に特に確認することなく、「家庭内禁煙」と報道したことで、そのインパクトにより一気に拡散することとなりました。

ただ、その後、この法律をまとめた社会開発・安全保護省女性・家庭事業局のトップが「家庭内喫煙のすべてが違法となるわけではない」とコメントしています。

同局によれば、「家族の一員が健康を害し、その理由が喫煙であることを確認できれば、法律違反となる。そして、『被害者』が『加害者』を刑事裁判所に訴え、これが受理された場合には刑法に準じた罰が下される。また、青少年・家庭裁判所に訴え、『加害者』に非があると認められた場合は、禁煙コースへの参加が命じられる」とのことです。

なお、同局では、「家庭内喫煙は非喫煙者が喫煙者に近づくことを嫌うため家族の絆が弱まり、子どもが喫煙という悪習を真似る可能性がある」「ニコチンが切れるとイライラし、言葉や態度に表れ、それが暴力や悪口へとつながる可能性がある」として、喫煙を家庭の平和を壊す可能性のある行為としています。

実際問題として妻が夫を訴えるのは離婚理由としたいケースぐらいだろうと思いますが、喫煙者にとりタイはますます住みにくい国になってきたことは確かです。いっそのこと、禁煙しませんか?

関連記事

  1. 「知らなかった」は通用しません。タイはたばこの持ちこみには極めて…

  2. 〈転ばぬ先の杖〉②「日本円見せて詐欺」ー私は絶対に騙されない、と…

  3. 電子たばこをタイで所持していると警察に捕まる可能性があります。ご…

  4. タイ保健省が禁煙エリアに新ルールを設けました。ただ、空港など一部…

  5. 〈転ばぬ先の杖〉①スリやひったくりから自分の持ち物を守りましょう…

  6. タイで一向に減らない交通事故 事故を起こした男性が「赤は進めだろ…

おすすめ記事

  1. タイでは8月20日から自宅で喫煙をした夫を妻が訴えることができるようになりましたが・・・
  2. バンコク地下鉄ブルーラインが延伸路線を9月28日まで無料開放しています。 インスタ映えスポット満載です。
  3. タイ保健省が禁煙エリアに新ルールを設けました。ただ、空港など一部施設を除きほとんど守られていないのはタイらしいところです。
  4. タイに進出したドン・キホーテ 開店フィーバーが一段落した後の一手に期待です
  5. がんばれサイアム高島屋! 満を持してのタイ初出店も集客は難航しているようです。

ピックアップ記事

  1. この新法で特に強調されているのが「家庭内暴力の防止」および「家族全員が安全に暮らせる生活環境…
  2. 日本では現在、狂犬病に感染することはありませんが、タイでは狂犬病ウイルスを持った犬はまだおり…
  3. 今回のビーチでの禁煙は、観光客に人気のあるビーチに大量のたばこの吸い殻が落ちており、美観を損…
  4. たばこの先端から立ち上がる煙(副流煙)には、喫煙者が吸い込む煙よりも多くの有害物質が含まれて…
  5. 2011年の話ですが、タイ・サッカー代表チームのブライアン・ロブソン監督が喉頭がんの手術を受…
  6. 英国の非政府組織(NGO)「オックスファム」によれば、世界の人口の1%にあたる富裕層の資産は…
  7. 空港の免税品店などで買った免税たばこ(納税シールのないものです)をタイ国内に持ち込む場合、紙…
  8. 昼食時にフェイスブックを眺めていると数式の投稿がありました。「7+7÷7+7×7-7、正解は…
  9. グーグル人事部の新入社員選考基準のひとつが、自分より優秀な人材を選ぶことだといいます。ただ、…
  10. タイ国政府観光庁(TAT)の日本語ホームページでは昨年10月26日、「電子たばこ(アイコ…
ページ上部へ戻る