Grab(グラブ)を利用する

🧾 Grabとは
Grab(グラブ)は、東南アジア最大級の配車・デリバリー・決済サービスアプリ。タイではバンコク・チェンマイ・プーケット・パタヤなど、主要都市すべてで利用可能です。料金が最初から確定していること、そのため遠回りの心配がないこと、マイカーを使っているため運転が丁寧なことーなどの理由で流しのタクシーよりも安全な手段として人気があります。
➡ 公式サイト:https://www.grab.com/th/en/
登録に必要なもの
| 準備するもの | |
|---|---|
| スマートフォン | iPhone または Android |
| 通信環境 | データ通信または Wi-Fi |
| 電話番号 | SMS認証用(日本の番号でも可) |
| メールアドレス | 任意 |
| 支払い手段 | クレジットカード・デビットカード・現金 |
登録の流れ
アプリをダウンロード
App Store または Google Play で「Grab」を検索してインストール。
👉 App Store(iOS)
👉 Google Play(Android)
電話番号を登録
アプリ起動後、携帯電話でのログインを選択した後、自分の電話番号を入力して「次」をクリック。この電話番号はGrabから送られてくる承認コード(6桁)を受け取るためのものです。日本で登録する場合は日本の電話番号を使用、タイで登録する場合は現地の「音声通話付きプリペイドSIM」を購入・アクティベートした後、登録プロセスに進みます。
プロフィール設定
登録した電話番号にSMS(承認コード)が届きますので入力。その後、名前を入力します。
支払い方法を登録
現金支払いを希望する場合は特に入力する情報はありませんが、クレジットカード・デビットカードでの支払いをする場合はカード情報を打ち込みます。ただ、クレジットカード・デビットカードの登録はタイ現地の「音声通話付きプリペイドSIM」を使って行う方が確実とする声が非常に多いです(ちなみに私はタイ発行のカードを登録しています)。なお、現金払いの場合は降車時、ドライバーに直接支払います。
利用方法
出発地と目的地を入力する
まず、「どこへ行く」をタップし、目的地を記入します。外国人の利用頻度が高い場所などは日本語で入力できます。
現在位置は位置情報から自動検出されますが、微調整したり、分かりやすい目標を撮影したりすることができます。ドライバーが見つけやすい場所を選んでください。その後、目的地を選び、「この乗車地を選択」をクリックします。
車種を選ぶ
車種によって料金に差がありますが、短期滞在中の市街移動なら、「Standard(JustGrab)」もしくは「 Standard(Car only)」 の二択になると思います。前者は一般乗用車もしくはタクシーのどちらかが配車され、待ち時間は最短です。後者は乗用車のみの配車となります。「タクシーは嫌だ」という場合はこちらの選択となり、料金は少しだけ高くなります。車種が決まったら「予約」をクリックすることで配車申し込みが完了します。
料金は時間帯、天候、渋滞状況によって増減するほか、待ち時間も違ってきます。特に渋滞がある場合、マッチングしても一方的にキャンセルされる場合があります。
なお、女性客は女性ドライバーを選ぶことができます。また空港に行く場合は大型荷物の個数に制限があるので注意してください。
Grabをスワンナプーム空港到着後に予約する場合、乗り場は1階4番出口を出た前方に見えるGrabゾーンだけとなります。常時かなりの予約者が待っていますので、時間帯・時期によっては40分以上待つ場合もあります。また、一般タクシーの圧力だと思うのですが、Grabゾーンは雨天の場合、なかなか辛いロケーションとなっています。一般タクシーを使わせたい空港当局の措置と思いますが、雨季のタイ旅行で、旅行経験の少ない方はエアポートレールリンク(※)もしくは一般のタクシーを使った方がいいかもしれません。そのためにもホテルは公共交通機関の駅から徒歩で移動できるところを予約することをお勧めします。都内移動でもその方が圧倒的に便利です。(2025年12月29日現在)



Bolt(ボルト)を利用する

🧾 Boltとは
Bolt(ボルト)は、エストニア発の国際配車アプリで、世界60カ国以上に展開。タイではGrabより少し安めの料金設定で知られています。
➡ 公式サイト:https://bolt.eu/en/cities/bangkok/
登録に必要なもの
| 準備するもの | 内容 |
|---|---|
| スマートフォン | iPhone または Android |
| 通信環境 | データ通信または Wi-Fi |
| 電話番号 | SMS認証用(日本の番号でも可) |
| 支払い手段 | クレジットカード・デビットカード・現金 |
| メールアドレス | 連絡用 |
登録ステップ
アプリをダウンロード
App Store または Google Play で「Bolt」を検索してインストール。
👉 App Store(iOS)
👉 Google Play(Android)
電話番号を登録
アプリ起動後、自分の電話番号を入力して「Continue」をクリック。この電話番号はBoltから送られてくる承認コード(4桁)を受け取るためのものです。日本で登録する場合は日本の電話番号を使用、タイで登録する場合は 「音声通話付きプリペイドSIM」を購入・アクティベートした後、登録プロセスに進みます。
STEP 3:プロフィール設定
登録した電話番号にSMS(承認コード)が届きますので入力。その後、名前およびアプリに紐づけるメールアドレスを入力します。
支払い方法を設定
支払い方法を選択します。選択肢はクレジットカード・デビットカード、もしくは現金です。これは登録終了後に変更可能です。Boltのアプリにクレジットカード情報を登録する場合は、タイ入国後に「音声通話付きプリペイドSIM」を使う方が成功率が高いです。
利用方法
出発地と目的地を入力する
まず、目的地を英語で記入するか、アプリの地図上でポイントします。
現在位置は位置情報から自動検出されますが、Grabよりズレが大きいため、自身で調整するか、アプリの地図上でポイントします。写真撮影機能がないため、場所によっては車を見つけるのに一苦労することもあります。
車種を選ぶ
車種によって料金に差がありますが、短期旅行での市街移動なら、「Basic」もしくは 「Bolt 」の二択でいいでしょう。前者は最低料金の車両、後者は待ち時間最短の車両となります。この2つのカテゴリーについてはGrabと違いタクシーは配車されません。車種が決まったら「Select~」をクリックすることで配車が完了します。
女性ドライバーを指定することができます。ただこれは女性の乗客を想定しているため、男性の場合は乗車を拒否されることがあります。
ドライバーが決まると、待ち時間・車種・車の色・ナンバー・運転手の顔写真・名前が送られてきます。乗車時に必ず確認してください。
- 乗車料金はGrabよりBoltの方が安いとされていましたが、2025年10月時点ででは利用頻度の高い車種についてはあまり差がなく、Grabの方が安いことがよくあります。サイトのユーザーインターフェースはGrabの方が優れている上、利用可能地域も広いことから、どちらかひとつを選ぶならGrabをお勧めします。ちなみに、私は両方併用しており、その時々で料金の安い方を利用しています。
- Boltの最大のマイナス点は、乗車地および目的地の写真を送れないことです。このため、英語もしくはタイ語での説明の手間がGrabよりかかることが多いです。
- 流しのタクシーよりトラブルは確実に少ないですが、それでも、Boltのバイクタクシードライバーをチップ支払いを拒否した女性を殴ったことがニュースになりました。また、これは経験則ですが、Boltの方が高速道路を使うことを強く「説得」されることが多いようです。
- 一定時間経過後にこちらの都合でキャンセルした場合はキャンセル料金が発生します。一度リクエストしたら、ドライバー側がキャンセルするまでは待ちましょう。この点だけは流しのタクシーの方に優位性があります。
- 乗車場所を指定する際、一般のタクシーやバイクタクシーが客待ちをしている場所は避けた方が無難です。Grabタクシーと一般タクシーのトラブルが時々起きているためです。
- Grab公式サイト:https://www.grab.com/th/en/
- Grabダウンロードページ:https://www.grab.com/th/en/download/
- Bolt公式バンコクページ:https://bolt.eu/en/cities/bangkok/
- Boltアプリ詳細(App Store):https://apps.apple.com/us/app/bolt-request-a-ride/id675033630
