タイ北部パヤオ県の学生寮で、女性用下着が盗まれる事件が起きました。被害に遭ったのは、チェンライ県出身の26歳の女性です。自室前の2階の物干し場に干していた下着が、いつの間にかなくなっていることに気づき、警察に届け出ました。
捜査員が寮の防犯カメラを確認したところ、高齢の男が敷地内に入り込み、物干し台から下着を持ち去って立ち去る様子がはっきりと映っていました。警察は映像をもとに男の身元を割り出し、パヤオ県ドークカムタイ郡に住む65歳のプレーンさんを特定します。
その後、自宅を家宅捜索すると、映像に写っていたのと同じバイクやヘルメット、衣服が見つかったほか、物干しには盗まれたとみられる女性用下着が干されていました。さらに驚くべきことに、別の1枚は捜索時、プレーンさん自身が身に着けていたのです。取り調べに対し男は容疑を認め、個人的な性的嗜好から犯行に及んだこと、これまでにも同様の盗みを繰り返していたことを自供しました。
実はこうした下着窃盗事件は、タイ国内の各地で近年たびたび報じられており、決して珍しいケースではありません。洗濯物を屋外の物干し場に干す暮らしの習慣が背景にあるとも言われています。

