「スカイホームステイ」——聞こえはいいですが、その実態はなんとも頭を抱えたくなるものでした。
2026年4月28日、タイ中部パトゥムタニ県サムコーク郡の住民から「歩道橋で不審な行為が行われている」との通報を受け、地元の村長チュキアット氏が現場を調査しました。問題の場所はウドン・ラッタヤ高速道路をまたぐ歩道橋。住民によれば、一部のユーザーがその橋をプライベートなオンラインプラットフォームで販売するアダルトコンテンツの撮影場所として使っていたというのです。
現場を確認した地元当局が目にしたのは、使用済みコンドーム、下着、潤滑剤の包み、ウェットティッシュ——そして、コンドームをかぶせたナスが歩道に置かれているという、なんともシュールな光景でした。地元の副村長は、この橋が犯人たちの間で「空のホームステイ」と呼ばれていたと明かしました。
ナスの画像がSNSに拡散されると、タイ国民の反応は「困惑」と「失笑」が入り混じるものに。「なぜナスを残していくのか」「証拠隠滅を忘れたのでは」といったコメントがあふれました。
この橋はアダルト撮影だけでなく、盗んだ電線を銅目的で焼いて剥くための場所としても使われており、公共物への損壊も確認されています。当局はSNSへの投稿をもとに容疑者の特定を急いでいます。開放的な空の下、橋の上で繰り広げられた「密室」騒動——タイの珍事件ファイルに、また1ページが加わりました。

