インド人観光客がバスタオル姿で女性追いかけ部屋飛び出す

パタヤビーチで59歳のインド人観光客・チャンドラさんが経験した一夜は、なかなかにスリリングなものでした。ビーチで知り合ったトランスジェンダー女性をホテルの部屋に招いたところ、現金5000バーツ、300米ドル、300ユーロ——合計約2万5000バーツ相当が消えていたのです。

そして、異変に気づいた彼がとった行動が、インターネット上で話題を呼ぶことになりました。というのも、タオル一枚を腰に巻いただけの姿でホテルの廊下を駆け下り、盗難を訴えたのです。ただ、容疑者への所持品検査では外貨は見つからず、すでに仲間に渡っている可能性が高いことから、警察はCCTV映像を精査しながら捜査を進めることにしました。

実はこうした手口、パタヤでは珍しい話ではありません。ホテルの部屋に上がり込み、客がシャワーを浴びている隙に現金を持って逃げるというパターンが繰り返されており、過去1年間でも同様の被害が相次いで報告されています。

なお、今回の事件が起きたのは、パタヤ警察がウォーキングストリートでトランスジェンダーによる窃盗や暴力事件の多発を受け、一斉警告を行ったばかりのタイミングでもありました。

リゾート地の開放感と夜の好奇心——その組み合わせが判断を鈍らせることがあります。「パタヤあるある」のニュースではありますが、タオル一枚で警察署に飛び込んだチャンドラさんの姿は、旅先での油断が招く結末をあまりにも正直に語っています。旅の夜は、ご用心を。

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