記事一覧
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タイ人の本音① ~「日本人は建前と本音のギャップがありすぎ。本当の気持ちが分からない」
バンコク日本人商工会議所の会員企業が1700社を超えるなど、タイには自動車業界を筆頭に日本企業が集積しています。それだけにタイ人との良好な人間関係は必要不可欠です。タイ人の「本音」をちょっとだけ覗いてみました。 タイの日系企業もしくは日系団体に勤務するタイ人に日本人の好きなところ、嫌いなところを聞いてみました。あるタイ人... -
日本もタイも急速に高齢化が進んでいます。健康寿命を延ばすためには高血圧対策が必要不可欠です。
日本では2人に1人が100歳まで生きる時代が近づいています。そのため、健康な状態で日常生活を送ることのできる健康寿命を延ばすことへの関心がこれまで以上に高まっています。一般に平均寿命と健康寿命の間には、男性が約9年、女性が約13年の差があるとされています。 健康寿命を縮める諸悪の根源のひとつが動脈硬化です。そして動脈硬化を予... -
タイでの労使関係を面倒なものにしている原因はタイ人幹部(?) 労組からは「日本人と話したい」
特に日頃から労使の対話があまりなく、相互の信頼形成が不十分な企業の場合、日々の不満がボーナス交渉で爆発するケースが少なくないようです。タイ労働組合組織の幹部は「日頃の話し合いがなければ、すべてボーナス交渉に持っていけと考えてしまう」と話していました。 タイで法人登記をしている企業の労働組合組織率は約2%。日本の約17%... -
タイでは8月20日から自宅で喫煙をした夫を妻が訴えることができるようになりましたが・・・
この新法で特に強調されているのが「家庭内暴力の防止」および「家族全員が安全に暮らせる生活環境づくり」です。そして、「家庭内部暴力」の定義ですが、生命・精神・健康・自由・名誉を害するあらゆる「暴力」が対象となっています。 さらに、その「暴力」をふるわれることにより、実際に被害を受けた場合だけでなく、その「暴力」が続いた... -
タイ保健省が禁煙エリアに新ルールを設けました。ただ、空港など一部施設を除きほとんど守られていないのはタイらしいところです。
喫煙規制先進国のタイでは、オフィス、レストラン、医療機関、教育機関など公共性の高い施設の大半が禁煙エリアとなっていますが、これに加えて、一部施設については出入り口・ドア・窓・換気口から5㍍以内での喫煙も禁止されました。管理者は「NO SMOKING WITHIN 5 METERS」を意味する警告文を明記する義務を負います。 今回、禁煙エリ... -
バンコク地下鉄ブルーラインが延伸路線を無料開放中。 インスタ映えスポット満載です。
バンコク地下鉄(MRT)ブルーライン(フアランポン駅~タオプン駅)の延伸路線試運転が7月29日から始まっています。試乗できるのは、フアランポン駅⇔ワットマンコーン駅⇔サームヨート駅⇔サナームチャイ駅⇔イサラパープ駅⇔タープラ駅の区間。サナームチャイ駅を通過後はチャオプラヤ川底のトンネルを通り、川向こうトンブリ地区のイサラパープ... -
タイに進出したドン・キホーテ 開店フィーバーが一段落した後の一手に期待です
私が日本で暮らしていた頃、ドン・キホーテはまだなかったため、昨年10月、日本に一時帰国した際、友人に連れていってもらいました。場所はJR山手線・高田馬場駅前。ただ特に目を引く商品はなく、15分ほどで退店しました。 それでも、タイの店舗は果物および生鮮食品が充実しているとの情報がSNS等で発信されていたほか、「タイでの販売価格... -
がんばれサイアム高島屋! 満を持してのタイ初出店も集客は難航しているようです。
タイに移住する前、仕事で高島屋とかかわりがあったためか、この百貨店には特別な思いがあります。数年前にタイ進出を聞いた時、ぜひ成功してほしいと思ったものです。 チャオプラヤ川西岸の大型複合施設「ICONSIAM」(アイコンサイアム)のアンカーテナントとして新しいライフスタイルをタイで提案することをコンセプトにオープンしたサイア... -
タイで一向に減らない交通事故 事故を起こした男性が「赤は進めだろ」
タイの地方では以前、「免許証は買うモノ」とされていました。まず、オートバイを買う。そして、そのオートバイに乗って免許を買いに行くわけです。そのうち車も運転することになります。この時も、免許証は買っていたようです、田舎では。 そのため、東北部で事故を起こし警察署に連れていかれた男性に警官が「なんで信号が赤なのに止まらな... -
これからの雨季、タイでは垂れ下がった電線ケーブルに十分注意してください。
5月下旬、タイでは大半の地域が雨季入りしました。気象局によりますと、今年の雨季は例年より少し長めということで、これから10月中旬まで雨の日が増えます。 「風物詩」というのは不謹慎ですが、この季節に増えるのが感電死。そして諸悪の根源といえるのが垂れ下がった電線ケーブルです。 バンコクでは現在、電線ーブルを地中に埋める計画...