閉じる
  1. タイ版第4次産業革命「タイランド4・0」。ここでの最優先政策は高等教育…
  2. タイに進出したドン・キホーテ 開店フィーバーが一段落した後の一手に期待…
  3. 電子たばこをタイで所持していると警察に捕まる可能性があります。ご注意く…
  4. 日本政府は売り込みに熱心だけど時速300キロの新幹線がタイに本当に必要…
  5. タイ保健省が禁煙エリアに新ルールを設けました。ただ、空港など一部施設を…
  6. 日本でのタイ人観光客に対する歓迎の度合いは15年前と比べ雲泥の差。
  7. 今年2月1日からタイの24のビーチが禁煙となりました。違反者には最高で…
  8. タイは雨季にデング熱が流行します。今年は重症化するようですので極力蚊に…
  9. 「禁煙先進国タイ 禁煙後進国日本」。日本はタイに学んでください。
  10. タイでも広がる富裕層と貧困層の格差。空回りする政策。「タイの将来、大丈…
閉じる
閉じる

タイの話題

タイでもテレビドラマはそこそこの影響力があります。ただ、「良い影響 < 悪い影響」というのが現実です。


タイのテレビドラマのレベルの低さは時として呆れるほど。ロケツーリズムでロケ隊を誘致する際には、脚本をよく見てからにした方がいいかもしれません。

タイ国立シラパコン芸術大学によりますと、今年の考古学部志願者数が昨年を大きく上回ったそうです。交通事故に遭った女性考古学者が大昔にタイムスリップするというテレビドラマ「Love Destiny」がヒットしたことで考古学者に関心を持つ若者が増えたようです。

ただ、タイのテレビドラマで誰かに視聴を勧めたくなる作品と出会うことはほとんどありません。以前、タイの王妃陛下が、タイのドラマの質に苦言を呈され、日本を見習うようお話になりました。この時に比較されたのが、ともにパイロットが主役となっているドラマで、日本側はキムタク主演の「GOOD LUCK!!」、タイ側は女性客室乗務員とパイロットの恋愛模様を描いたメロドラマ「War of Angels」を挙げられました。別に日本のドラマを称賛する気は毛頭ないですが、確かにタイのドラマと比較すると、まだマシであると思います。ちなみに、War of Angelsはタイ航空から「内容がひどすぎる」として正式に抗議を受けています。

また、タイ人大学生による日本語弁論大会では、男子学生がタイのドラマのことを「ろくに仕事をせず、女性のことだけ考えている金持ちが毎回主役をしている」と揶揄していました。もちろん、すべてとはいいませんが、多いことは確かです。

もっともこれだけでしたら、苦笑で済ませることもできますが、そうもいかないのが暴力シーンの描写です。一時期問題となったのは、逆恨みされた女性が顔に塩酸・硫酸をかけられるシーン。実際にこれを真似た犯罪が複数起きていたにもかかわらず、相も変わらずこのシーンを使うアホな監督がいました。さすがに今はなくなっているようですが、それでは陰惨ないじめシーンはタイドラマのお約束であり、若い層からは、「もう飽き飽き」との声も聞かれます。

タイのロケ隊を地元に誘致し、ロケツーリズムを育てていこうとする日本の自治体が増えています。ただ、それもドラマがヒットしなければどうにもなりせん。さらに言えば、日本に旅行する可能性のある層にウケる内容でなければ意味がありません。

ロケツーリズムが非常に効果的であることは間違いありません。そのためには、ロケ隊誘致の前にまずしっかりと脚本に目を通すほか、地元自慢のインスタ映えスポットがしっかりと盛り込まれているかもチェックした方がいいかもしれません。フェイスブックに写真を掲載した際、他人から“いいね”されるスポットがあるかどうかは、タイ人が旅行先を決める上でのかなり重要なポイントとなるからです。

関連記事

  1. 「マイペンライ」「インシャラー」「ノープロブレム」 ー 旅行者を…

  2. タイでも多くの患者がドナーを待っています。そのためタイ赤十字では…

  3. 日本政府による日本語教育支援事業。その成果はタイ人教師の性格にも…

  4. 交通事故死亡率世界一のタイ。お化け屋敷でのタイ人のリアクションに…

  5. 「同情の余地は……あまりなし」。タイ人は激高しやすい方が多いので…

  6. タイでも広がる富裕層と貧困層の格差。空回りする政策。「タイの将来…

おすすめ記事

  1. タイでは8月20日から自宅で喫煙をした夫を妻が訴えることができるようになりましたが・・・
  2. バンコク地下鉄ブルーラインが延伸路線を9月28日まで無料開放しています。 インスタ映えスポット満載です。
  3. タイ保健省が禁煙エリアに新ルールを設けました。ただ、空港など一部施設を除きほとんど守られていないのはタイらしいところです。
  4. タイに進出したドン・キホーテ 開店フィーバーが一段落した後の一手に期待です
  5. がんばれサイアム高島屋! 満を持してのタイ初出店も集客は難航しているようです。

ピックアップ記事

  1. タイ国政府観光庁(TAT)の日本語ホームページでは昨年10月26日、「電子たばこ(アイコ…
  2. 「おごれる人も久しからず、 ただ春の夜の夢のごとし。 たけき者もついにはほろびぬ…」。平家物…
  3. 15年ほど前、タイ人ツアーにタイから同行した際、東京・池袋のホテルに宿泊したのですが、チェッ…
  4. 昼食時にフェイスブックを眺めていると数式の投稿がありました。「7+7÷7+7×7-7、正解は…
  5. 2011年の話ですが、タイ・サッカー代表チームのブライアン・ロブソン監督が喉頭がんの手術を受…
  6. タイの首都バンコクのお隣、パトゥムタニ県ムアン郡の市場での出来事です。屋台で魚を売っているオバさんの…
  7. タイでは、タイ人はタイ語、日本人は日本語で講演を行うセミナーが多いため、同時通訳が必要となり…
  8. タイでは日系人材教育施設が開催する「日本式おもてなし教育セミナー」を受講するタイ人が徐々にで…
  9. 私が日本で暮らしていた頃、ドン・キホーテはまだなかったため、昨年10月、日本に一時帰国した際…
  10. バンコク都庁は世界結核デーの3月24日、肺結核対策としてバンコク都民に対して、年に1度、胸部エックス…
ページ上部へ戻る